スキンケアのきほんは水分→油分。潤いを閉じ込めるケアも重要。
そのため、化粧品も基本的には水分→油分が多いものへと使っていくのが鉄則。化粧水の後は美容液→乳液→クリームといった順番で使えば、水分や有効成分が肌によく浸透して効果が十分に現れます。「乳液はベタベタするから嫌」「基礎化粧品は化粧水と乳液しか持っていない」という方もいらっしゃるでしょうが、それぞれの化粧品には肌を健康に保つための役割があり、正しく使うことでメイクののりや見た目も変わってきます。

お肌の状況に合わせて取捨選択する肌タイプはもちろん、季節や職場環境といった周囲の状況、肌のお悩みに合わせ、スキンケアを正しく取捨選択 (しゅしゃせんたく)することも重要です。


毛穴の流れに沿ってパッティングは毛穴の流れに沿って下から上へ、が基本。あごからはじめ、毛穴に化粧水を入れるイメージで下から上へ押しこみながらコットンを移動させます。
頬のたるみを持ち上げるように次は頬。
ステップ3/額はなで抑えるように額は眉毛から髪の生え際まで、なで押さえるようにパッティング。化粧水が足りないと感じたらこまめに補給することも大切です。
ステップ4/鼻周りは外から中、下から上に鼻周りのパッティング。凸凹が多い小鼻はコットンを中指の上に乗せ、人差し指と薬指で挟むと細かい部分まで上手にパッティングできます。外側から中側、下から上へ行ないます。



